人の褌で相撲を取った話
君はほんとに真っ白だった。
白のキャンバスには何かを描きたい。
何色にも染まっていない君
僕色に染まっていく君
この溢れんばかりの快楽に溺れてしまうのは、君じゃなくて僕の方かもしれない。
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6月某日
ピローン♫
いりえくん「今日でるの?」
最近仕事が忙しくてほとんどストには出れていなかった。
この日も出る予定はなかったけど、PUAの仲間と会って地蔵トークをしている時間がたまらなく大好きな僕は急遽街に出ることにした。
仕事終わりでスーツ姿。
ビジネスカバンを持つ僕はナンパをしそうな風貌ではない。
最近はナンパだと気負えば気負うほど、あまりいい成果が出せなかった。
これくらいの方が丁度いいのかもしれない。
海老in
早めについてソロで声かけ。
「こんばんわ。お仕事お疲れ様です!今日も一日暑かったね」
誠実系でいきなりオープン。長い平行トークの末番ゲ打診するも通らず放流。
うん。なんか今日は声出てるぞ!
その後、いりえくんと合流して街をぶらぶら。
美女2人組が写真を撮ってるところ声かけ
「お姉さんたち。俺が写真撮ろうか? 俺実は写真検定2級もっとるんよ!」
これほんと使いすぎなくらい使ってんなw
女の子達は明らかに嫌そうな顔で苦笑い。すぐにその場を退散。
いりえくん「なんか今日あんまノらんから、一杯だけ酒入れよ!」
ってな流れでHUBin!
金夜のHUBは混んでるイメージだったけど、犬や獅子に比べれば全然少なかった。
飲みながら横の立ち席に来た子に声かけ
「お姉さんたち、自撮りもええけど俺が写真撮ったろうか?w 俺写真検定(以下省略)」
いや、だから何回使うねん!w
こちらも苦笑いからの、僕らに背を向けてお酒を飲み始めてしまったので、それ以上粘らずに適当に地蔵トーク再開。
結局のとこ、地蔵トークが一番楽しい。
お互いにナンパっていうアウトローな活動してるからこそ、ナンパ以外のいろんな話が盛り上がる。
そこから適当に地蔵トークして、注文列に並ぶ子に軽く声かけしたりして、北島さん合流して、また飲む。
ほんとにただの飲みクラスタだ。
程なくして2人組の女の子来店。
でも、席空いてなくて帰ろうとしてる。
ライト「北島さん!あの子達帰っちゃいますよ!早く声かけ行ってくださいよ!w」
ほとんど面白半分で北島さんに呼び止めてもらうw
程なくして2人組と一緒に飲むことに。
北島さんはやはりすご腕!!!!
(´-`).。oO「えーっといりえくんは、、、?」
ソロで来てた子に声かけしてたw
そんな感じで北島さんとライトと女の子2人組で飲むことに。
まぁそこまでタイプやなかったし、なんとなく拗らせてる感あったから場を盛り上げながらのてきトークw
(´-`).。oO「この子のどちらか即る? もっと街にはいい子がいるんやない? うーん、放流してストに出たいな~。」
なんてぼーっと考えてたら、いりえくん帰還。
隣にはソロで声かけしてた女の子が。
いりえくん「一緒に飲もうってなったから連れて来たw」
いや、なんやこのおもろい展開www
そこから、ライト、北島さん、いりえくん、女の子2人組、ソロ子の6人で飲むことに。
その中では圧倒的にソロ子が可愛い。
20歳でノリもいいし、何よりおっ◯いがなかなかの表情(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
(´-`).。oO「いりえくん羨ましいなー。」
もちろん、いりえくんが声かけした子だからいりえくんに食いつきあると思い、そのまま場の盛り上げに徹する。
ソロ子トイレへ立つタイミングでライトも立つ。
てくてく ( ‾ʖ̫‾)
ライト「今日はなんで1人で来たん?」
ソロ子「今日実は前にナンパされた人とご飯の約束してて。行ったはいいんですけど、あまりに楽しくなかったんで、さっさとバイバイして1人で飲んでました!」
(´-`).。oO「うっ。逆放流くらったスト師おつ。この子はものにしたかったやろなー」
ライト「へー、そうなんや! これもナンパみたいなもんやん? 今はどう?楽しい?」
ソロ子「はいっ!すっごく楽しいです」
いや、可愛いやつか!w
ピローン♬
じゅっきー「海老着いたでー」
・・・・・・
(´-`).。oO「ʅ(‾◡◝)ʃ やれやれ ʅ( ‾⊖◝)ʃ」
ライト「今、まだHUBなんすけど、どうしますー?www」
(´-`).。oO「こっち片付いたら、合流したるからロックマンは待っとけてw」
じゅき兄とライン電話し終えて遅れて席に戻る。
いりえくん「なんしよったん?w なんかこの子一番タイプなんライト君らしいでw」
はっ!?
ソロ子俯きながらもじもじ
(´-`).。oO「いや、なんなんこの子。くそ可愛いやんw」
ライト「へー。まぁこの中なら俺やろねーw」
最大限の強がり。おいおい中学生かよ!w
ドキドキしてんじゃねぇよ!
そこからいりえくん発案でabcゲームスタート!
2回目の質問くらいですぐに女の子たちが僕らをどのアルファベットにしてるかだいたい検討がつく。
ライト「じゃーこの中で付き合いたい人はー?」
ソロ子「b(ライト)」
いや、ガチやんw
(´-`).。oO「えー、いりえくん、どうしよw 即ってもええかなw」
いりえくん「そろそろ店出るか」
ライト「せやねー。今日はめっちゃ楽しかったわー」
ソロ子「あのー、ラインだけ教えて下さい!」
(´-`).。oO「あかん。恋してまうw」
ライト「え?ライン? なんなんもう帰るつもりなん?夜は長いでw」
ソロ子「明日朝早いんでもう帰らないといけないんです!」
ライト「そか。ならまた飲もうな!」
(´-`).。oO「準即したいなー」
店を出る。
北島さんに女の子2人組の送迎を任す。
ほんと雑ですいません😢
北島さん!今度ちゃんとがっつりストりましょうね!
店前でいりえくんソロ子の肩に手を回す
いりえくん「なー、もう一軒行こうや!」
ソロ子「いや、もう帰らないといけないんですよ!」
いりえくん「まだもうちょい時間あるやん!少し休憩しよ!」
ソロ子「えー、ライトさんも来ます?」
ライト「え?あー、まぁな」
ソロ子「じゃー少しだけなら」
惚れられているとみて間違いがないと、全人類が思ってしまう状況が客観的にも主観的にもびんびん祭り!
そんでもってホテル街行くも、密室はグダ。
コンビニでお酒買って、公園みたいな広場で座って乾杯。
いりえくん「なー。キスだけしよやー」
ソロ子「ほんとに嫌です! ねぇライトさんなんで見てるだけなんですか! 止めてくださいよ」
ライト「え?あー、まぁな」
それしか言えんのかい!w
この時僕はだいぶ酔っておりました。
終電まで残り10分くらいでいりえくん諦めて退散。
なんかいいとこ取りでごめんな!w
二人きりになる。
ソロ子「よくナンパとかしてるんですか?」
あー、来ましたこういうテスト系問題ね。
ライト「うーん。たまにかな。ナンパっていうかあーいうHUBみたいなとこで、いろんな人と楽しく飲むのが好きなんよねー」
ソロ子「へー。ナンパしてる人ってほんと苦手です。今日のナンパしてきた人もほんとつまんなかったし!」
(´-`).。oO「いや、あなたついて行ってますやんw」
ライト「そうなんや。やっぱ何事も楽しくないとあかんよな」
ソロ子「はい!ライトさんはなんだか違う気がするから信用出来ます!」
(´-`).。oO「俺が信用出来るてw 役得やわーw」
そんなこんなで終電逃す。
(´-`).。oO「さーて、ホテル連れ込む言い訳考えてあげななー。」
立ち上がると急に吐き気が。
うっ、やばっ今日ほんと飲みすぎた!
ソロ子「大丈夫ですか!? え!どうしよー!
とりあえずそこのホテル行きましょー!」
ホテル逆打診!?www
棚ぼたテルーホin!!
そしてホテルでがっつり吐く。←ムードぶち壊しw
気を取り直してベッドに一緒に座る。
めちゃくちゃ介抱してくれる。
振り返っておもむろに抱き寄せる。
押し倒してキス。
目をじっと見つめられる。
ソロ子「これってワンナイトじゃないよね?」
ライト「......」
もう一度キス
ライト「きっとワンナイトじゃないよ」
ほんとに純粋無垢で何も知らない子
少しだけ背伸びして、大人の世界に迷い込んできた子
ナンパについて行ったのはその前の週に彼氏と別れたから
自分からフったんだけど、急に居なくなる寂しさが溢れたらしい
君はほんとに真っ白だった
白のキャンバスには何かを描きたい
何色にも染まっていない君
僕色に染まっていく君
この溢れんばかりの快楽に溺れてしまうのは、君じゃなくて僕の方かもしれない
だって、、、
こんな魅力的なおっぱい逃したくないもん(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
ノーグダ即!!!
ソロ子「まって。なんで? こんなに気持ちいいの初めてなんだけど」
ソロ子「あっ。腰が勝手に動いちゃう。恥ずかしいよー」
承認欲求満たされまくりの満即でした。
はい。お気付きでしょうか。
今回僕は何もしておりません!
ヒューヒュー!さすがしょぼ腕!
振り返ってみましょう。
HUB提案したのいりえくん
↓
2人組声かけたの北島さん
↓
ソロ子声かけたのいりえくん
↓
2人組送迎してくれたの北島さん
↓
ソロ子強引に公園連れ出してくれたのいりえくん
↓
食いつき下げしたのいりえくん
↓
ホテル打診したのソロ子
↓
即ったのライトwwwwww
いや、なんやこの棚ぼた即わ!w
ほんとにすいません。
みなさんの名アシストのおかげでゴールを決めることが出来ました。
GW出撃するも5月坊主だったのと、あまりに不可思議な即だったのでついついブログ化してしまいました。
6月は牡蠣で大暴れしちゃうよ!
そんときも牡蠣クラスタのみんなアシストよろしく!www